あなたの隣
もぉ・・・・心臓やばぃ・・
好きなのか分からないけど・・
この時間は大切にしたぃと思った。
私が机で携帯をいじってると・・。
「ただぃまっ!」
「ぉかえり!どこ行ってたの?」
「ほぃ!」
和也はフルーツオレを私の机の上に置いた。
「ぇ?」
「おごってやるよ」
「私に?」
「ぉう☆俺はミルクティー」
「ぁはは☆ぁりがとね」
私は笑顔で和也にお礼を言った。
素直に嬉しかった・・。
買ってきてくれたのもだけど・・
何よりも私が一番すきなジュースだったから・・。
知ってってくれたのかな?
「何でフルーツオレなの?」
「ぁ?美香一番ソレ好きじゃん?」
どきっ
「何で知ってるの?」
「よく買うの見てたからかなぁ」
「そっかぁ」
「オレもこのミルクティーが好きなんだよな」
「こだわりとかぁるよね」
「ぉう!!」
「ジュースぁりがとね」
「気にすんな」
和也は笑顔でそう言った・
そして頭を撫でてくれた・・・・。
ドキドキ・・
「和也ぁ!!」
どこからか声が聞こえた。
「真人!!」