交差点L
だからね、クラス別で座った時
君が隣ですごいドキドキしたの。
顔真っ赤になっちゃうし、
緊張するしで、恥ずかしくて
君の方向けなかった。
そしたら君が、腹減ったぁ―って話しかけてくれた。
ここで話さなきゃ、もうチャンス無いかもって焦って、とっさに
言葉返したんだ。
「そうだね―」
これが私の精一杯だったの。
自分の恥ずかしがりなとこが
嫌んなった。そしたら君が
自己紹介してくれた。
「俺、松嶋健太。よぉしく。
城咲花燐さん。」
えっ?
なんで私の名前…………
知ってるの私だけだと思ってた。だからテンパっちゃって……ね?
「えっ?
なんで私の名前知ってるのっ?」
君はにっこり笑って誤魔化した。「…私も人のこと言えないか…」ぼそっと呟いて、クスッ。
おかしぃの。また変な事考え
ちゃった。君が私の事知ってた
こと……もしかして……
心の中で呟いた。
「愛の力?」
なんてね。そんなわけないかっ。
君が隣ですごいドキドキしたの。
顔真っ赤になっちゃうし、
緊張するしで、恥ずかしくて
君の方向けなかった。
そしたら君が、腹減ったぁ―って話しかけてくれた。
ここで話さなきゃ、もうチャンス無いかもって焦って、とっさに
言葉返したんだ。
「そうだね―」
これが私の精一杯だったの。
自分の恥ずかしがりなとこが
嫌んなった。そしたら君が
自己紹介してくれた。
「俺、松嶋健太。よぉしく。
城咲花燐さん。」
えっ?
なんで私の名前…………
知ってるの私だけだと思ってた。だからテンパっちゃって……ね?
「えっ?
なんで私の名前知ってるのっ?」
君はにっこり笑って誤魔化した。「…私も人のこと言えないか…」ぼそっと呟いて、クスッ。
おかしぃの。また変な事考え
ちゃった。君が私の事知ってた
こと……もしかして……
心の中で呟いた。
「愛の力?」
なんてね。そんなわけないかっ。