太陽の下、ビー玉の色。
春香「………。」


「春香?
今陽君のお母さんが来て春香に渡したい物あるからって
預かったんだけど…。」

…?


何だろ…?


春香「置いといて…。」


「……。」


お母さんの足音が少しずつ遠のいてく。


陽の形見でももってきたのかな…?


そんなん…辛さが増すだけだよ…。


まだ愛してるのに…。


離れたくなんてないのに…。
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