太陽の下、ビー玉の色。
春香「…みたいですね…。
…私も心配かけてしまってすみませんでした。」


「いいのよ。
…元気になったみたいでよかった。」


春香「…ありがとうございます。
じゃあ…そろそろ行きますね?」


「いつでもいらっしゃいね?」


春香「はい。
ではまた今度。」


…私は家に入ると自分の部屋に行き
ベッドに倒れこんだ。


それでも落ち着かなくて
部屋をうろうろして・・・。


カーテンを開けると眩しい陽が部屋に差し込む。

< 138 / 142 >

この作品をシェア

pagetop