太陽の下、ビー玉の色。
春香「…う、うん。」


陽「どうした?
具合悪いか?」


春香「べ、別に。」


陽「…悪いな。」


春香「え?」


陽「俺…お前に何か気に触ることしたんだろ?」

春香「は?」


陽「…お前…
最近俺のこと避けてるみたいだし。」


春香「それは…。」


陽「なんかごめんな?
春香が嫌ならもうかまわないから…。」


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