太陽の下、ビー玉の色。
春香「馬鹿じゃないの?」


陽「どーせ俺はば…
…春香?」


春香は泣いていた。


春香「馬鹿じゃないの?
じゃあ何キスしてんの?
何押し倒してんの?」


陽「これ…梓先輩に取られてたんだよ…。
んで、取り返そうとしたら
引っ張られて…
あんな状況に…。」


春香「馬鹿ぁ~!
だったら言ってくれれば良かったのに~!」


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