あなたとあたし
桜が舞う中真新しい制服を着た人でにぎわっている
「うわぁー超人いんじゃん!!俺見てくるからお前ここで待ってろっっ!!」
そう言って大輔は行ってしまった
しばらくすることがなかった私は
踊るように降ってくる桜の花びらを見ながら
優しい笑顔を思い出していた
ぼーっと見ていると
校門あたりから女の子たちの黄色い声が聞こえてきた
「なんだろう~?」
することもなく暇だった私は見に行くことにした
そこにいたのは
女の子たちに囲まれ不機嫌そうな人がいた
”ブーブー”
『大輔』
あっっ
大輔に待っとけって言われたのに
こんなところまで来ちゃったっっ
絶対怒ってるよー
恐る恐るケータイに出てみると
案の定大輔のお説教・・・
「お前ここにいろって言ったよなぁ~!?
日本語もわからんのか えぇー?」
「はい・・・・
ごめんなさい・・・・。」
「はぁー」
大輔の大きいため息が聞こえた
「ごめんなさい」
「もういいから
今すぐさっきの場所まで戻ってこいっっ!!」
これ以上大輔を怒らせないためにも
全速力で大輔がいるとこまで戻った
「おぉー!!
桃花にしては早かったな」
そう言って息を切らしてる私にお茶をくれた
全速力で走った私はしばらくの間
何も話せなかった私に大輔はにやにやしながら聞いてきた
「なぁー
お前何組だと思うー?」
「う~ん
何組だろうー!?」
なんで大輔こんなに機嫌いいんだろー?
いい事あったんかなぁー!?
「あててみろよっっ!!」
「えっっ
う~ん・・・3組?」
大輔はびっくりしたように
「なんでわかったんだよっっ!!
お前見てたのかぁー!?」
「見てるわかないじゃん!!
私3組なんだぁ~
大輔は何組だったー?」
「あ~
俺も3組っっ」
「うわぁー超人いんじゃん!!俺見てくるからお前ここで待ってろっっ!!」
そう言って大輔は行ってしまった
しばらくすることがなかった私は
踊るように降ってくる桜の花びらを見ながら
優しい笑顔を思い出していた
ぼーっと見ていると
校門あたりから女の子たちの黄色い声が聞こえてきた
「なんだろう~?」
することもなく暇だった私は見に行くことにした
そこにいたのは
女の子たちに囲まれ不機嫌そうな人がいた
”ブーブー”
『大輔』
あっっ
大輔に待っとけって言われたのに
こんなところまで来ちゃったっっ
絶対怒ってるよー
恐る恐るケータイに出てみると
案の定大輔のお説教・・・
「お前ここにいろって言ったよなぁ~!?
日本語もわからんのか えぇー?」
「はい・・・・
ごめんなさい・・・・。」
「はぁー」
大輔の大きいため息が聞こえた
「ごめんなさい」
「もういいから
今すぐさっきの場所まで戻ってこいっっ!!」
これ以上大輔を怒らせないためにも
全速力で大輔がいるとこまで戻った
「おぉー!!
桃花にしては早かったな」
そう言って息を切らしてる私にお茶をくれた
全速力で走った私はしばらくの間
何も話せなかった私に大輔はにやにやしながら聞いてきた
「なぁー
お前何組だと思うー?」
「う~ん
何組だろうー!?」
なんで大輔こんなに機嫌いいんだろー?
いい事あったんかなぁー!?
「あててみろよっっ!!」
「えっっ
う~ん・・・3組?」
大輔はびっくりしたように
「なんでわかったんだよっっ!!
お前見てたのかぁー!?」
「見てるわかないじゃん!!
私3組なんだぁ~
大輔は何組だったー?」
「あ~
俺も3組っっ」