ラブ メリーゴーランド
―in家―
相変わらず、毎日サツキとメールしてる。
眠っ。もう寝よう、っと思ったときに
ピロリーン♪ケータイが鳴った。実にバットタイミグ、、、。
半分意識が無いまま受信BOXを開く。
受信先:サツキ
"黒ちゃんの画像送って"
黒ちゃんとは、私の大好きなキャラクターの名前だ。
サツキは黒ちゃんが好きなことにビックリしながら10枚ぐらいオススメを送った。
ピロリーン♪サツキからの返信。
受信先:サツキ
"ありがとう
ハル大好きっ"
私は画像が気に入ったんだと思い
"また送るね"
と返信した
"Thank you
ハル大好き"
ノリノリだな。私はもう少し画像を送り睡魔に勝てなかったから
"おやすみ"
と送った。
そしてそのまま、深い眠りの中に入っていった。
とても、大切なことに気づかないまま、、、
―次の日―
キンコンカーンコーン。
いつもと同じように休み時間が始まる。
「ねぇ、昨日のテレビみた?めっちゃ、おもしろかったよー」
「まぢで?見逃しちゃったよぉぉ」
私たちはたわいのない話で盛り上がっていた。
いつもどおりに、、、。
この時間になるとサツキはいつも教室に入ってくるのに今日はこない。
行く気もないけど、妙に気になった。
けど、認めたくなかった。てか、認めてはダメなんだ、、、自分の本当の気持ちに、、、。
きっとそんなモノだろう。人間なんて。
ふと、私は思った。
ごめんね、フウ。
君のことはやっぱり好きじゃないみたい。
でも「別れよう」の一言は言えないでいた。
不思議なことにサツキには会わなかった。
私はサツキの大きさに気づいてしまった。
本当にバカだな私、、、。
相変わらず、毎日サツキとメールしてる。
眠っ。もう寝よう、っと思ったときに
ピロリーン♪ケータイが鳴った。実にバットタイミグ、、、。
半分意識が無いまま受信BOXを開く。
受信先:サツキ
"黒ちゃんの画像送って"
黒ちゃんとは、私の大好きなキャラクターの名前だ。
サツキは黒ちゃんが好きなことにビックリしながら10枚ぐらいオススメを送った。
ピロリーン♪サツキからの返信。
受信先:サツキ
"ありがとう
ハル大好きっ"
私は画像が気に入ったんだと思い
"また送るね"
と返信した
"Thank you
ハル大好き"
ノリノリだな。私はもう少し画像を送り睡魔に勝てなかったから
"おやすみ"
と送った。
そしてそのまま、深い眠りの中に入っていった。
とても、大切なことに気づかないまま、、、
―次の日―
キンコンカーンコーン。
いつもと同じように休み時間が始まる。
「ねぇ、昨日のテレビみた?めっちゃ、おもしろかったよー」
「まぢで?見逃しちゃったよぉぉ」
私たちはたわいのない話で盛り上がっていた。
いつもどおりに、、、。
この時間になるとサツキはいつも教室に入ってくるのに今日はこない。
行く気もないけど、妙に気になった。
けど、認めたくなかった。てか、認めてはダメなんだ、、、自分の本当の気持ちに、、、。
きっとそんなモノだろう。人間なんて。
ふと、私は思った。
ごめんね、フウ。
君のことはやっぱり好きじゃないみたい。
でも「別れよう」の一言は言えないでいた。
不思議なことにサツキには会わなかった。
私はサツキの大きさに気づいてしまった。
本当にバカだな私、、、。