王子様にメロメロ

え！嘘でしょ！？

私高倉由紀高校一年生です
恥ずかしながら　私はパパの力で高校にいってます。
パパは　あのお金もちしか集まってこないといわれる
「ゴールデンプリンセスホテル」の社長で
私はその娘ということは私が後継者なのだ！！
といっても私はままやパパみたいに頭良くないしと両親にいうと
じゃ高校にいけということで
このエリートだけが集まるといわれてる高校に無理やり
入れられてしまったのだった・・・・
ま！でもはいったからにはがんばる！と思っていたのに
初日から耐えられない！
だって友達になれそうなひといないから・・・
でも私はがんばってともだちを作ってみせる
そう思ってるうちにはや一週間がたった。
いまだに友達がいなかった・・・
家に帰ってきたらパパに話があるっていわれた
私はよくわからないけどついていってみることに
するとパパのくちから・・・
「由紀お前結婚しろ！」
といわれた・・・ってえーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！
私じつは今まで恋愛関係なっしんぐなひとなのです・・・・・
だから急に結婚って・・・
そう思ってるとパパが
「もう相手決まってるから」
って言われたところで相手は私が決めなきゃ意味ないのに
そうおもってると・・・ガチャって聞こえた
ママが入ってきたのかな？相思っていたら
見ず知らずのイケメンさんだった。
その人の名前は篠井仁
ていうか私の婚約者だった。
でもかっこいいし性格もいいと思ったけど
「パパ私その話考えとく」
そういうと
「考えとくはダメ
明日までに決めろ
今日仁君がうちに泊まってくから
仁君由紀の部屋汚いけど我慢してね！」
そういわれた
「ハイ。ありがとうございます」
って会話してた
「パパ今日あたしの部屋に泊まるの？」
「当たり前だろお前と仁君は婚約者だからな」
っていって出て行った。
なんか話したほうがいいよね一応自己紹介しておこう
「あの私高倉由紀
よろしくね
今は友達としてね」
いったはいいけど返事は来るのかな？
「あっそ
俺お前の名前ぐらい知ってんだけど
っていうか友達としてってお前の父ちゃんが許さないんじゃない！」