Je suis amoureuse de toi!俺は貴男に恋してる!
「あんた確か朝の客?!」
「…」
美少年はしばらく
じーっと琉架の顔を見て
あ、と思い出したような顔をした
「朝行ったコンビニの居眠りの人」
「居眠り言うな!」
「…」
「なっ何だよ?」
今、美少年は尻餅つく琉架の中にいるわけで
とても距離が近い
不覚にも琉架の心臓はドクンと高鳴った
「 Comment vous appelez-vous?(あなたの名前は何ですか)」
「えっ」