Je suis amoureuse de toi!俺は貴男に恋してる!
なっ何語?!;
「えっと…今の英語か?」
英語は苦手だか
あまりにもまったく聞いたことのない単語だった。
「あ…間違えた。あんた名前は?」
「えっあっ…国分寺 琉架」
何を間違えたんだと
思いながらも素直に自己紹介をする琉架
「俺はラールド・メイユール」
「やっぱ外国人?」
「フランス出身。…ねぇ、そろそろ立ちたいんだけど」
琉架はハッとして
ラールドから離れ立った
それに続くようにラールドも制服を叩きながら立ち上がった
幸い人はいなかったため騒がれる事はなかった。
「あれ、琉架の?」
突然名前で呼ばれびっくりしたがラールドの指差す方を見れば無惨にも自分の自転車がボロボロに倒れていた