うんこたれぞうの大冒険
たれぞうは「着信あったよ」と電話してきた友人達に「すみませんが、こちらも電話していないので着信拒否にしてもらっていいですか?」と自分とハムスターの番号を着信拒否にするようにお願いしていた。
着信拒否にしてもらったところで、実際に電話をしている犯人を見付けなければ何の解決にもならないのだが、たれぞうは犯人探しには乗り気ではなく電話をシカトしてもらうというやり方で解決しようとしていた。
実際に着信があってリダイヤルしたのに、そんな事を言われた友人達は逆にたれぞうとハムスターに不信感を抱くようになっていった。
中には不信感を通り越して怒りを覚え自分の電話を解約し、新しい番号にしてたれぞうと連絡を取らなくなった友人もいた。
しかし、たれぞうは友達がいなくなってもハムスターがいればイイ!と思うほどハムスターにハマっていたのでまわりの事などどうでも良くなっていたのだ。
どうしてみんなボクとハムスターの邪魔をするのだろ?うとも思っていたほどだ。
この頃からたれぞう&ハムスターは仲良しグループから孤立していったのだ…
しかし、たれぞうに着信拒否にして下さいと言われてもそれだけでは納得しない友人もいた…オオカミである。
オオカミも他の友人同様に着信拒否にして下さいと言われたが、意味もなく着信を残して皆を混乱させている犯人がいると思うとこのまま引き下がる気には到底なれなかったのだ。
そんな時、ウサギの身に新たな事件が起こった…
つづく
着信拒否にしてもらったところで、実際に電話をしている犯人を見付けなければ何の解決にもならないのだが、たれぞうは犯人探しには乗り気ではなく電話をシカトしてもらうというやり方で解決しようとしていた。
実際に着信があってリダイヤルしたのに、そんな事を言われた友人達は逆にたれぞうとハムスターに不信感を抱くようになっていった。
中には不信感を通り越して怒りを覚え自分の電話を解約し、新しい番号にしてたれぞうと連絡を取らなくなった友人もいた。
しかし、たれぞうは友達がいなくなってもハムスターがいればイイ!と思うほどハムスターにハマっていたのでまわりの事などどうでも良くなっていたのだ。
どうしてみんなボクとハムスターの邪魔をするのだろ?うとも思っていたほどだ。
この頃からたれぞう&ハムスターは仲良しグループから孤立していったのだ…
しかし、たれぞうに着信拒否にして下さいと言われてもそれだけでは納得しない友人もいた…オオカミである。
オオカミも他の友人同様に着信拒否にして下さいと言われたが、意味もなく着信を残して皆を混乱させている犯人がいると思うとこのまま引き下がる気には到底なれなかったのだ。
そんな時、ウサギの身に新たな事件が起こった…
つづく