光の姫は誰を選ぶ
それにしてもフウタ君の女の子の格好は可愛いなぁ。
小さな顔にパッチリした目。長いまつげに薄い唇。
女のあたしよりか可愛い…
「ヒカリ?」
「ん?」
「僕の顔に何か付いてますか?」
フウタ君は顔を赤くしながら尋ねてきた。
さっきからジーっとフウタ君を見てたっけ?
でもなんで顔が赤いんだろう? 今ってそんなに暑かったかな?
「ごめん。フウタく…うぅん。フウカちゃんが可愛いもんだからつい見とれてた」
「ヒカリの方が…かわいいですよ」
フウタ君は顔を更に真っ赤にしてそう呟いた。
可愛いってあたしが?
あたしはフウタ君の言葉に顔を暑くなるのを感じる。
「白原さんにフウカさん。貴女方は今女の子同士なのでラブコメらないで下さいよ」
そんな声が後ろから聞こえた。
あたしとフウタ君は後ろを振り向くとそこには茶々木さんがいた。
小さな顔にパッチリした目。長いまつげに薄い唇。
女のあたしよりか可愛い…
「ヒカリ?」
「ん?」
「僕の顔に何か付いてますか?」
フウタ君は顔を赤くしながら尋ねてきた。
さっきからジーっとフウタ君を見てたっけ?
でもなんで顔が赤いんだろう? 今ってそんなに暑かったかな?
「ごめん。フウタく…うぅん。フウカちゃんが可愛いもんだからつい見とれてた」
「ヒカリの方が…かわいいですよ」
フウタ君は顔を更に真っ赤にしてそう呟いた。
可愛いってあたしが?
あたしはフウタ君の言葉に顔を暑くなるのを感じる。
「白原さんにフウカさん。貴女方は今女の子同士なのでラブコメらないで下さいよ」
そんな声が後ろから聞こえた。
あたしとフウタ君は後ろを振り向くとそこには茶々木さんがいた。