ただ一人の魔法使い



ユ「ぁ……ぁの……」



『ユラン君だよ!私の友達っ』



ね?とユラン君に笑いかけると、ユラン君はコクリッと頷いた



勝「…どうやって知り合ったんだ?」



『えっと……この研究所での私のお世話係だった…』



優「この…研究所…の…?」



そこまで言うと、皆の視線がユラン君に



…鋭い視線が当たった



勝「敵か……?」



「「…敵なのぉ?」」



『ち…違うよ!ユラン君は敵じゃないよ!』



またユラン君の事を敵って…



七「……本当みたいよ。」



七里の一言で、今度は七里に視線が移った






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