ただ一人の魔法使い



吸血草はしばらく燃え上がり



サラサラっと灰となって消えた



K「…もっと攻撃……」



私に銀色の'もの'を突き付けている男の子は、その銀色の'もの'を私から外すと



K「……分解………」



サラサラッ…



男の子が持っている銀色の'もの'が砂の様になり、そして大きな鎌の形へと変化した



O「……侵入者…削除…攻撃…色んな…植物……」



女の子は大量に植物を発砲し始めた



七「闘うわよッ!!」



勝「おぅっ!!」



「「もちろん!!」」



桜「いっくよーーーッ!!」



優「は…はい!!」



空「新川は俺達が連れて帰るんだッッ!!」



一斉に始まった乱闘







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