ただ一人の魔法使い



K「侵入者……消える。」



鎌が振り落とされる



ガシャアアァァァアンッッ!!!…



勝「ぁぶ…!?」



桜「…凄い怪力…」



鎌の下敷きになったコンクリートの床は一直線に粉々になっていた



O「…植物……いっぱい…攻撃……」



パンッパンッパンッ…



空「ッッ!?こ…今度は何だぁ?」



また空海君の太股に当たった植物の弾



ペキッ…パキッペキッ…



「「え〜っと…こっちが''催眠花'で、隣が'猛毒百合'、そのまた隣が'痺れ草'だよ!」」



空「またヤバそうな植物ばっかじゃんか…また燃やしてやる…ッ!!!」



O「……攻撃…攻…撃……攻撃……」



優「…ぁ…あの…電気ショックで…気絶して下さい…!!!」



『み…皆……』



危ない…



皆が危ない…っっ



ど…どうしよう…








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