ただ一人の魔法使い
少し、皆の間に静かな空気が流れた、その時
コロコロッ…
桜「…!伏せてっ」
桜色の…
、、桜ちゃんのパートナー、ラナちゃんから、何かが投げつけられた
それは、とてもとても小さな、飴玉位の薄いピンクがかった球
それは
ドカアアァンッ!!
「「わっ…!」」
桜「…細胞…増幅…」
派手に砕けて、爆発した
夜「…取り合えず今は、この部屋から出るのが先決。」
七「……それもそうね。」
さっき壊した壁の方を向くと…
レ〈…あ…さっき…〉
オ〈…氷のパートナーの暴走で壁が塞がれてるよ〉
…そういえば
ついさっき、ヨナちゃんが大きな氷の塊で壁を塞いだのを思い出した