ただ一人の魔法使い



優「わ…私…ここに残らせて下さい…!」



何時も静かな優ちゃんが、声を上げた



優「新川さんを一人に出来ません…それに、ソウが居るんです…」



優ちゃんの言葉を聞き頷きのは



桜「…だよね♪私だってラナが居るんだもん!魅衣ちゃんばっかりに任すのは悪いし…」



『桜ちゃん…』



夜「…ヨナが苦しんでるのに…置いて帰る訳には行かない。」



ヨ〈…夜斗…〉



皆が頷きあった



勝「影響っつっても…少しなんだろ?」



ラ〈俺達だって、弱々じゃないぜ!〉



「「S級だしね☆」」



オ〈レディを一人には出来ないよ?〉



レ〈は…はい!〉



七「私達は…残るわ。」



空「新川、俺達を残してくれ。」






< 226 / 267 >

この作品をシェア

pagetop