ただ一人の魔法使い



七「優は、電気を操る能力。」



桜「雷バリバリで凄いよね♪優ちゃん可愛い♪」



優「あ…ありがとう…ございます……」



あ…当たると感電だね…



勝「……次は……」



夜「………僕だ。」



夜斗君は立ち上がり、私に片手を向けた



そして……



ドカンッガコンッ…



『え………』



〈な……〉



首を動かすと…



『こ………おり……?』



凄く鋭い



氷の矢が二本



夜「…氷や雪を操る能力。……次。」



し……死ぬかと思った…



「「夜斗っ危ないでしょ!?」」



桜「あ……魅衣ちゃん……頬っぺた、かすっちゃったね…」



『え?』



ヌル…



『本当だ……』



桜「じゃあ、次は私の能力♪」



桜ちゃんは、私の頬に触れた



桜「細胞修復♪」



シュウゥ…



桜ちゃんに触れられた部分が



とても暖かい…









桜「………はい治った♪」


………へ?



『…治った?』



桜「うん。治ったよ!」



〈綺麗さっぱり…〉



…マジで?





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