ただ一人の魔法使い



「「…今からさ、魅衣ちゃんが助かった事を記念に、皆で遊びに行かない?」」



リ〈賛成です!〉



七「でも…魅衣、病み上がりだし、無理に連れ歩くのは…」



優「…この部屋でパーティーをするのは…どうでしょうか…?」



ラ〈賛成ー〉



桜「わぁ♪楽しみっ」



夜「…どっちでもいい…」



オ〈相変わらずクールだね、水色のboy〉



ヨ〈…パーティー…か…〉



〈魅衣ちゃんの為のパーティー!♪〉



わっと盛り上がり始めた部屋



「「空海!パーティーの飾りを近くの店まで買ってきて!」」



空「…俺はパシリか。」



「「うん!」」



リ〈あらまあ〉



双子ちゃんの言葉に軽く沈んでる空海君に笑みが出た



『…私も行く!』



空「…大丈夫なのか?」



私の体調を心配してか、確かめる様にして聞いた



『うん!平気っそれに、外に出たいし…』



そう言うと、「そうか。」と言って立ち上がった空海君






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