ただ一人の魔法使い
『だからね…!…その…』
ラ〈いっせーの!…で皆で言うか?〉
桜「それいい♪」
シンッ…と回りが静まり返る
〈じゃあ…言うよ?〉と、フーちゃんが首を傾げ
〈…いっせーの!〉
「「「『〈ドッキリ大成功!!!〉』」」」
空「…はあぁぁあ!?」
そうなんです…
ドッキリなんです…!
空「ドッキリって…何処から…」
「「えっとね〜…魅衣ちゃんが夜斗君に研究所へ連れ去られた辺りから?」」
勝「そうそう!な、夜斗!」
夜「…………」
夜斗君は無表情+無言で頷いた