ただ一人の魔法使い
『えー…っと……倒したと言うよりは……闇の世界に落としちゃった……みたいな?』
勝「何で疑問形?」
七「…まあ何はともあれ、無事で良かった……」
「「うんうん!!」」
優「そ…そうですね……」
桜「魅衣ちゃんって凄いね!あんなに大量の魔物を…」
空「お前、凄いな!どんな力持ってんだよ!」
ガシガシッ
空君は、私の頭を撫で回した
『い…痛い痛い……』
空「ゴメンゴメン!」
夜「………………」
皆が魅衣の無事ゆ喜ぶ中
一人、夜斗は見ていた
夜「……やはり……新川は……」