ただ一人の魔法使い



1時間後―――――――――



弥「……やっと半分終わった…」



『……お疲れ様。』



弥「おう!……って、何でここに魅衣が居るんだ?フーリも……」



…………



〈あんたがここに私達を呼んだんでしょうが!!!馬鹿か?!〉



弥「えっ……あ、そうだったそうだった!悪い悪いっ」



〈……はぁ……〉



『……で、何で私達を呼んだの?何かあった?』



ちょびっと弥一にいに呆れながら、私はここに来た理由を聞いた



すると弥一にいは真剣な表情になり、話始めた



弥「……さっき魅衣は、バトルルームに居たな?」



…やっぱりその事だよね…



『いたよ。』



弥「その時、バトルルームには魅衣とフーリ以外、誰がいた?」



『えっと…空海君と双子ちゃん達、後から空海君達のパートナーのライン君とリュラちゃん……だよね。』



〈うん〉



これで全員のはずだけど…





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