ただ一人の魔法使い
空「じゃあ、皆で行こうぜ!何処行く?」
「「えっとね〜…駅前のカフェとかはぁ?」」
勝「駅前って……リニューアルした所か。」
オ〈いいんじゃないかな。ね!七里ちゃんっ僕のハニー♪〉
バコッ!
…お約束で、七里ちゃんがをオレン君をどついた
七「誰がハニーだ。………でも、カフェはいいかも…」
桜「私も賛成〜♪優ちゃんも行くでしょ?」
優「……い……行きます…」
夜「……僕は行かない……」
話がまとまった所
夜斗はそう静かに呟いた
ガタッ
夜「……ヨル。」
ヨ〈……うん〉
夜斗君は、ヨルちゃんと一緒に教室を出て行ってしまった
『夜斗君……』
何か用事でもあるのかな…
空「…また研究の手伝いか……?まあ仕方がないか…取り合えず外に出ようぜ。」
「「はーい!」」
私達は先生達に見つからないように、そっと学校を抜け出した…