ただ一人の魔法使い



空「じゃあ、皆で行こうぜ!何処行く?」



「「えっとね〜…駅前のカフェとかはぁ?」」



勝「駅前って……リニューアルした所か。」



オ〈いいんじゃないかな。ね!七里ちゃんっ僕のハニー♪〉



バコッ!



…お約束で、七里ちゃんがをオレン君をどついた



七「誰がハニーだ。………でも、カフェはいいかも…」



桜「私も賛成〜♪優ちゃんも行くでしょ?」



優「……い……行きます…」



夜「……僕は行かない……」



話がまとまった所



夜斗はそう静かに呟いた



ガタッ



夜「……ヨル。」



ヨ〈……うん〉



夜斗君は、ヨルちゃんと一緒に教室を出て行ってしまった



『夜斗君……』



何か用事でもあるのかな…



空「…また研究の手伝いか……?まあ仕方がないか…取り合えず外に出ようぜ。」



「「はーい!」」



私達は先生達に見つからないように、そっと学校を抜け出した…




< 68 / 267 >

この作品をシェア

pagetop