ただ一人の魔法使い



桜「……痛そう……まあ、でも死にはしないし♪怪我すれば、私が治すし♪」



空「死にはしなくても痛いだろ……」



〈それをわかってて攻撃してるの〉



レ〈……何だかよく解りませんが……ご愁傷様です……〉



優「……ご…ご愁傷様……です…」



ラ〈ご愁傷様ご愁傷様☆〉



空「…………」



『あ……アハハ……』



く…空海君が…



何気にしょげてる…



七「……速く行きましょ。」



スタスタスタ…



『あっ…うん……』



「「まって〜!七里ちゃんっ」」



しょげ気味の空海君は今度は一番後ろ



七里ちゃんが先頭に、私は歩きだした




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