ただ一人の魔法使い



そんな事を考えている内に…



店員「お待たせいたしました。」



大量のジュースが運ばれて来ていた



空「来た来た!いただきます!」



ラ〈空海!一口飲ませろ!!〉



「「いただきま〜す☆」」



皆がジュースに手をつけ始め、私も飲もうとした



『いただきま―――…』



その時――――――



バリイイイィィインッッ!!!



『え゛っ……』



桜「きゃあぁぁあ!!!」



七「ガラスが……ッッ!?」



「「ひ……向日葵シールドっ!!!」」



突如、私達が座っていたすぐ近くのガラスが突然割れた



割れたガラスの殆どは、双子ちゃん達の向日葵シールドによって防がれた



……が



フワァッ…



勝「な…なぁ……ガラス…が……」



空「……浮いてる……」



……そう



床に落ちたガラスの数枚が宙に浮いていたのだ




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