ただ一人の魔法使い



『…確かに、嫌い……憎いよ……科学特殊能力は…




……でも…




科学特殊能力者を憎いとは思わない。…だって、同じ人間だし…』



一緒の人間



心臓がちゃんと動いてる



人間



…それに



『…私達、友達……でしょ…?』



……その瞬間



バッ!!!



「「よかった〜っっ(泣)」」



『ぉわっ!!……』



ドサッ…



…私は双子ちゃん達に抱き着かれて…



…否…潰された



「「だよねっ友達だよね〜っっ」」



『ぅ…うん!!』



リ〈マナちゃん達だけ狡いですっ〉



桜「だねっ…ってな訳で、私も〜♪」



ドサッ…



『ぅッ……』



お……重ッ…



双子ちゃん+桜ちゃんの三人分の体重は…



……ちょいキツイ…





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