ただ一人の魔法使い



シュルル…



「「空海〜……」」



空「ちょっ……俺に植物生やすなってッ」



「「僕(私)のお菓子を……」」



空「ぉ……俺が悪かったってっ!!」











「「……許さなーーいッッ!!!!」」



バシュッ!!!



空「ぉわっ!?……ちょっ……」



〈…無様だね…〉



七「同感よ……」



私達の目の前では



空「植物…が……巻き付くっっ……―――――ッッ!?」



…ある意味、植物人間になりそうな空海君



『…食べ物の怨みは怖いな…』



リ〈そうね…特にマナちゃん達は…〉



「「空海……お菓子〜…」」



空「―――!!!〜〜〜っっ!?!」



…植物塗れで、苦しむ空海君



……気をつけよ…





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