恋歌
クラクラする。

目が開かなくなってきた…

私の意識はそこで途切れた。




私が目を開くと真っ暗な闇。

光なんて何処にも見えない。

「こ・・ここは何処?」

見たことも無い景色に

戸惑いつつも口を開いた…

「唯、起きたの?」

「真里菜!ここは何処?」

確か私達はコンビニを出た。

そしてその先の事は…

覚えていなかった。
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