【キセコン】春夏秋冬スペース日和
だからと言って、新しい出会いの一人目が特殊な人であるのは避けたい所だ。

「人が下手に出てたら、ええ加減にせえよ! 見たらわかるやろ! はよ、助けんかい!」

益々関わりたくなくなってきた。

必死に視線を合わせまいと思い、脳内で独白を続けながら特殊な人の前を通り過ぎる。
< 4 / 53 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop