《完》蜜恋☆LOVERS 〜幼なじみは独裁者!?〜
そんなことを考えながら
荷物の整理をしてたら、
美月がカバンを持って
こっちに来た。



「結愛、席離れちゃったね。

残念〜!」



「アハハ。出席番号順じゃ
仕方ないよ」



「まぁね。

それよりこの後どうするの?

夕方の寮でやる集会まで
フリーだよ!」



うーん、どうやら美月も
あたしの陸探しにかなり
関心高いみたいだな。


もしかしたらついて来る
つもりかも?



「もちろん時間はムダに
しないよ!」


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