大好きな君へ
少しすると、

「失礼します、藤堂と永倉です」

「入れ」

平助君とぱっつぁんが入ってきた

「ちぃ?何でここに?」

平助君は驚いていたけど、今はそれどころじゃない


すると、土方さんが状況を説明した


「さっき、千奈の協力により、古高が全てを吐いた」

それに素早く反応したのは平助君


「土方さん!!ちぃに拷問やらせたのか!?」


「平助君、私がやらせてくださいっていったの」


私が言うと、平助君は驚いてぴたりと固まった


「平助、落ち着け………で、詳しい話は今から千奈が説明する」


私は、古高から聞いたことを全て説明した

「──────…と言うことです」


話を聞くと、皆も土方さん見たいに呆れていた


そして、やっと我に返った平助君が

「そ、それで、どうすんだ?会合は今日なんだろ?」
と聞いた

すると、土方さんは今回の作戦を話し始めた


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