大好きな君へ
そんなことを考えてた俺は、すっかり自分の世界にはいっていた
チョンチョン
と千奈ちゃんに着物を引っ張られてやっともとの世界に帰ってこれた
『どうしたの?』
と口パクで聞いてくる千奈ちゃんを抱き締めたいのを我慢して、
「ううん、なんでもないよ?あっ、もうそろそろ広間に行こう?」
と言って、千奈ちゃんのてを引いた
『/////////』
恥ずかしそうに俯いた千奈ちゃんと、そのまま廊下にでた