†会長様と王子様†
「ショック受けた奥様方わんさかいたでしょ。」
「そうみたい。」
「大変だねー。」
「ミナミさーん♪新しい恋でも見つけた?」
チサさんがニヤリと笑う
「どうだろうね・・。あははは・・。」
ミナミさん怪しい・・(ニヤッ)
「リンこそ何か進展あったでしょ!!たとえば・・うん。」
「著しい進展なんてないよ・・。あったら怖いわ。」
「ですよねー。あたしらも未だBに行ってないし。
Cに行く人っているんかな・・。」
「どこそこに居るんじゃないの?」
「リンて確か・・一緒に寝てるんじゃなかったっけ?」
えーっと・・否定しませんが・・
「ヤらないよね。」
「私は睡眠欲が無駄に強いからねー。だからいつも起き辛いのよ・・。目覚ましの音量がでかすぎても起きないのさ。」
「どんだけ強いのさ(笑)。」
「好きな人と一緒に寝ると安心するのって本当かも。」
「そうなの?」
「小説でよくあったから。根拠がソレ。」
・・知らなかったかも
だから悪夢を見ることがないのか
「リンが羨ましい!!」
「チサ。もちついて。」
「好きな人とずっと一緒に居ることって良いなー。」
「もちつけ。」
「もち食べたいよ。黄粉もち食べたい・・。」
もち・・?
あの白くて・・びろ~んと伸びるの?
美味しそう・・