†会長様と王子様†


「リンさーん。」

「え?」

「どうでもいいようなことを考えていた?」

「ナンノコトデショウ。」

「ふーん・・。」

「ド☆ク☆のことを考えていました。」

「そうか。」


貴方の瞳・・どうなっているの・・?

吸い込まれるのかと思ったよ

敢えて例えるのなら・・●夜●の弥☆さんのあの技みたいな感じ・・?

わかんなかったらごめんなさい



「リンの母さんって・・ほんわか系?」

「んー・・天然だったりほんわかだったり・・楽しいよ?お菓子作りが趣味らしい。」

「そーなんだ。この前言ってたな。」

「そうそう。本当に誰かわかんない人が作ったものは食べられないの。」

「今までの食事は?」

「親子だけで母さんの手料理。」

「シェフさんは雇ってないのか。」

「そこらはわかんない。」


本当に・・わかんない・・




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