†会長様と王子様†
えっと・・牢屋はどこだっけ?
うんうん
ここだここ♪
後ろ向いたら怖い人が居るのかな?と思ったら誰も居ない
本当に・・・・・・・あははは★
俺の今の気分最高だね
こういうの好きなんだよね♪
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無事に帰ってこれました
みなさんは無事のようです
よかったよかった♪
「ただいま~♪みんな無事だよね。」
「おかえり。何か上が騒がしかったけど・・。」
「ああ、俺が逃げちゃったのばれちゃっただけだから♪
警備員って本当に雑魚ばっかりなんだよね・・。」
「ナオ君、・・お疲れさん。良い証拠でも見つかったのか?」
「ジン君、君も原因に巻き込まれていたよ・・。
我儘で常識はずれなお嬢様の陰謀だったんだって。
『可愛い孫の頼みを断れないわ』だって。」
「うわ・・。俺が原因?」
「嫌々。寧ろあっちの我儘が原因でしょ。」
「てかナオ君さっきからぼろ糞に言っちゃってるね。」
「楽しかったから♪」
ぎゅぅっ!!
背後からミナミに抱きしめられていた
「・・・よかった・・無事で。」
「心配掛けたね。もう大丈夫だから。」
「うん。」
・・ごめんね
もう大丈夫だよ
あとは・・会長たちがやってくれるみたいだから♪