君と空の下
「空、来てたなら言ってよドアの前に資料があってビックリしたし・・・空にイヤな思いさせちゃたね」
「竜也は・・・古屋さん好き?」
「好きだったら続き断ってないよ?」
「あっ、そっか」
「僕達は忙しい立場でしょ?みんなから尊敬されなきゃいけない立場でしょ?」
「なりたくて、なった分けじゃないけどね」
「それ言っちゃダメだよ・・・誰にでも優しい生徒会長と副会長を目指したんだけど・・・ヤッパリ僕は空だけに優しくしてればよかったね」