君と空の下
「でも、アレだよねちょっとしたヤキモチは時にウザイと思うよね」

・・・・ずっと思ってたんだけど時々竜也、腹黒くなって怖いし魔王に思えてきちゃうのは、私の気のせいなのかな?


「お前いい加減その腹黒いの直したら?彼女ができるものもできないよ?」
「・・・悪かったわねウザくて」「別に、こんなのでも好きでいるなら付き合えるんじゃない?それに誰も澪ちゃん何て言ってないよ。」
「「・・・・・」」

・・・・気のせいでわなかったのですな。陸と澪ちゃんが固まってるよヤバくないですか?特に顔?口が開きっぱなしですよお二人さん。



もう5月に入ったからこそ、とうとう始まりました、体育祭の練習が。・・・・って言っても体育の授業の時に練習するだけだけどね♪

「おはよ〜みんな元気か?まっ!元気じゃなかったら帰れ〜サボリは理由によっては帰ってよし!」
えっ!!いいの!先生がそんな事言っていいの!教師失格だよあんた!


「んでみんなに報告!よく聞け!体育祭で二人三脚が追加になった、ってなわけで男女一組で決めて、今すぐ決めろ!」
「今すぐ決まるか!ってか命令形かよ!!」

うわっ!!みんなでハモったよ!ってかヤッパ教師失格だよ!教師辞めたほうがいいよ。うん。
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