君と空の下

「行こうか、空」

「うん♪」

「今日花火見終わった、僕の家で結果またない?」

「いいよ~♪どうせ、陸と澪私に何も言ってくれないし」

竜也と2人っきりで見る花火はいつもの花火よりキレイに見えた。


花火を見終わったらすぐ、帰ってきて竜也とテレビを見たり、話をしながら結果を待った。

結果は、陸と澪は付き合うようになった。

よかったね陸、初彼女が澪で泣かしたら私が許さないからね♪

澪には、後で澪の口でから聞こうかな~、絶対顔赤くするだろうな。


その後も、少しだけ竜也と話してもう帰る時間になった。

時間の流れがこんなに早かったけ?そう感じるのかな。

「じゃあ、そろそろ帰るね」

「もう、時間か・・・」

「うん、バイバイ」

帰ろうとした、でも帰れなかった。

< 45 / 253 >

この作品をシェア

pagetop