君と空の下

もしかしたら、あなたが私の隣からいなくならないかもしれない。

もしかしたら、あなたが私の隣からもう少しでいなくなるかもしれない。

｢空会長？どうしました｣

｢えっ？｣

｢ボーとして、何かありました｣
｢大丈夫だよ！ごめんね｣

いけない、仕事に集中しなきゃみんなに迷惑かかるしこの仕事終わらないと帰れないし。


｢竜也先輩、コレどうしたらいいんですか？｣

｢コレはこうだよ。頑張ってるね古屋さん｣

｢そんな事は・・・少しでも先輩達に役にたちたくて｣

｢ありがとう、でも人はたくさんいるんだから、１人で頑張らないでね？｣

｢はい!!｣

また、竜也は人を虜にさせた。