アイドルに愛されちゃったお姫様♪
「香織ちゃん、よろしく」


「よ、よろしくです!!」

香織ったら、緊張してるのか噛みまくり。


「ははっ、香織ちゃんおもしろいな。
あ、俺部屋行くわ」


そう言って優は立ち上がった。


「えっ、行っちゃうの?」



優がどっか行ったら香織が来た意味ないじゃん。


「だって、邪魔だろ?」


「そんな事ないよ!!
ね、香織?」


全く、邪魔なんかじゃない。


「うん!
全然邪魔じゃないですから!」


「そうか?ならここに居る」


優はソファーに座り直した。






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