アイドルに愛されちゃったお姫様♪


それから、トイレとかお風呂場とかの場所を教えた。

ふと時計に目をやると、もう22時を過ぎていた。


「もうこんな時間だ。
ねぇ、お風呂入りなよ」



「美香、入らないのかよ」



「入るよ?けど、あたしは後でいいよ」



いつもあたしお風呂入るの最後だし。


「じゃあ、入ってくる」



優君は、着替えを持って部屋を出て行った。








< 9 / 218 >

この作品をシェア

pagetop