あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
「で、何してるんですか?」


「あっ、私は慎のリハビリを・・・」


「リハビリ?
まさか・・・早乙女さん?」


「あっ、はい。」


なんで名前知ってんの?



「あっ、そうでしたか?
すいません、わからなくて(焦)」


「いえ、こちらこそ・・・」


「院長から聞いてます。
長瀬さんと一緒にリハビリを
して頂けるとか?」


「はい。」


院長から聞いてたのか・・・


「そうですか、よかった。」


女の人はニコッと微笑んだ。





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