あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
「ホンマや!!
すごいやんあやなつ!!」


「二位やで。
去年のグランプリより上やで!!」


「たまたまだよ。」


「ちゃうわ!! 実力や!!」


「羨ましいー!!」


女の子の集団がはしゃいでる。



中心で囲まれているのが
多分、あやなつと言う子なんだろう。



確かに可愛い。


モデルでも十分やっていける。


けど、なんやろ?
なんか雰囲気が違う・・・


ソフィアはあやなつのことが
少し気になっていた。



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