あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
「やるね・・・」


あやなつがそう言うと、
千愛はフッと笑った。


そして、次の瞬間!!
二人同時に飛び掛った!!



ガシッ!

ガシッ!!


「なっ!!」


「何!?」


二人の間に一人の女が入った、
そして二人の攻撃を同時に掴んだ!!


「構内で暴れてもらった困るなぁ~。」


女はニコッと笑ってそう呟いた。




< 108 / 420 >

この作品をシェア

pagetop