あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
「そうだ、ソフィアさっき
私を見てひかりって言わなかった?」


「ああ、うん。
私の友達でひかりっているんだけど、
ヒカルにそっくりなんだ。」


(※愛乃ひかり、ソフィアの
前の学校、桜高校での友人である。)


「私に・・・?」


「うん。」


「苗字はなんて言うの?」


「愛乃ひかり。」


「愛乃・・・ひかり・・・?」


ヒカルはその名前を聞くと、
固まってしまった。




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