あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
「ソフィア、あんまり零には
関わらないほうがいいよ?」


「なんで?」


「あの子はヤバイから。」


「ヤバイ!?」


「うん、めちゃくちゃケンカが強くてさ、
この辺の有名な族を
二つほど潰してるんだ。
それも、たった一人で。」


「一人で!?」


「うん。 だからみんな
零には寄り付かないの。
いい子なんだけど、やっぱ怖いでしょ?」


それでか・・・

このとてつもないオーラみないな
すごい気配・・・



「それと、横にいる北川実亜。
あの子も零ほどじゃないんだけど、
そうとうヤバイ・・・

いろんな学校の生徒とケンカしては
負けなしだって噂・・・」


北川実亜・・・





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