あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
「ちょっと、ソフィア!!
どういうつもり!?」


「えっ!?」


「関わらないでって言ったでしょ!!
何を睨み合ってるのよ!!」


「いや、あいつが睨んできたから・・・」


「睨んできたからじゃない!!
目を逸らせばいいでしょ!!
零に目を付けられたら
タダじゃ済まないよ?」


「どう済まないのか知らないけど、
逃げるようなことはしたくない!!」


「ソフィア~!!」


「無駄なケンカはしないけど、
売られたら買うまでだ。」


「ソフィア・・・」


心配そうな顔をするヒカル。





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