あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
みんなで零をからかっていると、


「ソフィア、私ら
そろそろ帰るわ。」


佳歩がソフィアにそう言った。


佳歩・・・


「そうか、ありがとうな。」


「ううん。」


紅高と桜高、みんな共に戦った仲間・・・



「金城さん・・・ごめんね・・・」


佳歩は零に謝った。


佳歩を庇い受けた傷・・・


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