あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
「それに、おまえは仲間思いや。
さっきウチがヒカルの胸ぐら掴んだ時、
おまえはヒカルを助けよとした。
その仲間を思う気持ちが本当の強さ。
おまえは強い。
だから私はおまえに
勝ったとは思ってない。」
「金城・・・」
「勝負はまた今度や。」
私はコクリと頷いた。
「改めて、ウチは金城零。」
そう言って零は右手を差し出した。
「早乙女ソフィア。」
私も右手を差し出し、零の手を握った。
こうやって拳を交えることで
私は金城零と友になれた。
ケンカも悪いことばかりじゃないな。
私は空を見上げ微笑んだ。
さっきウチがヒカルの胸ぐら掴んだ時、
おまえはヒカルを助けよとした。
その仲間を思う気持ちが本当の強さ。
おまえは強い。
だから私はおまえに
勝ったとは思ってない。」
「金城・・・」
「勝負はまた今度や。」
私はコクリと頷いた。
「改めて、ウチは金城零。」
そう言って零は右手を差し出した。
「早乙女ソフィア。」
私も右手を差し出し、零の手を握った。
こうやって拳を交えることで
私は金城零と友になれた。
ケンカも悪いことばかりじゃないな。
私は空を見上げ微笑んだ。